リモート飲み会 (一年ぶり二度目) があるんだけど、昨年参加時にみんな顔出しで参加してたので今年はカメラ用意しなきゃなあと思ってたんだが、忙しさにかまけているうちに当日。ううむ。
仕事用の PC だとカメラ付いてるんだけど私的な飲み会に使うのははばかられるし、そもそもリモート会議だと別に顔出しの必要もないのでせっかくのカメラ使ったこともない。私物 PC はカメラいらんので付いてない。というわけでどうしたもんか。
そういや DiMAGE X20 には USB カメラモードがあったような気がする。でも一回も使ったことないし使い方わからん。そこで検索してみたらコニカミノルタのアフターサービスを引き継いでくれているケンコー・トキナーの Web サイトで 使用説明書 PDF が公開されていた。DiMAGE PC Camera ドライバもある。ありがたい。
そこで説明書に従ってドライバを入れ、接続してみたんだけど Zoom がカメラを認識しない。Google Meet も駄目だ。X20 は自分が PC カメラとして接続されていることを認識しているんだけど……。
まあ 2003 年の技術だし現行アプリケーションが期待しているものとなんか違うんですかね。取扱説明書でも Microsoft NetMeeting 用の機能として説明されてるし。深く突っ込んで調べる元気もないし、とりあえず諦め。
蒸し暑い日が増えてきて、日中コーヒーを飲むと汗が噴き出してくるように。これはたまらん。
というわけでここんとこコーヒー淹れたら水道水で冷やすようにしている。小どんぶりに水を入れ、コーヒーの入ったマグカップを浸からせる。蛇口から水をちょろちょろ出してるところに小どんぶりを持って行き、30 秒くらい水を溢れさせたらマグカップごと洗い上げかごに置いて放置。5 分くらいしたら同じ操作をもう一度やり、また 5 分くらい待ってマグカップを水からあげ、外の水滴を拭いて出来上がり。
これは去年の夏もやってたやりかた。氷を入れるのと違って薄まらないし、冷たすぎないので腹も壊さない。熱々の状態より香りは若干弱い気もするけど、熱くないぶん味はわかりやすいような。
6 月にしては異例の暑さもあり、扇風機の購入を検討していた。近年は DC モーターを使った奴が流行りみたいなのでちょっと真面目に調べてみたが、暑いときしか使わない想定ではかなり長期間使わないと金銭面でのメリットはないのかな?という結論。
あとは微風が使えるとか騒音が小さいとかをどう評価するかだけど、そこまで極端な微風が使えたところで使うのか?という疑問。騒音は風の強さによる話だろうし、そうなると機能面でもあんまりメリットある気がしない。そうなると実績がある AC モーター扇風機のほうが安定かなぁ、と。
メーカーについてはとりあえず大手ブランドで調べたところ、ヨドバシで安かったのが東芝 TF-30AL24(W) で 8,840 円。東芝……東芝かぁ。昔なら第一候補だったところだけどなぁ。
Amazon だとシャープ PJ-L3AS-W が 7,180 円。だいぶ安い。でも Amazon なんだよなぁ。あとなんかプラズマクラスターに抵抗感があるらしい。別に悪くはないと思うんだけど。
どうしたものかと思っていたところ、食料品とか買いに出たついでに寄った近所のジョーシン、店舗改装のため閉店売り尽くしだそうで、パナソニック F-CU324-C が 8,980 円から 15% 引き。てことは 7,633 円だ。
Amazon のシャープよりは 500 円ほど高いけど、Amazon じゃないしプラズマクラスターでもない。あと設計上の標準使用期間が 12 年と、シャープの 10 年より 2 年長い設定になっている。
まあそんなわけで扇風機を買ってきた。しかし生活家電でパナソニックってやっぱまだ違和感あるね。ナショナルのほうが壊れなさそうな気がしてしまう。
就職してから 20 年ちょい経つわけだが、入社以来毎年の健康診断はもっぱら健保組合の検診センターで受けてきていた。途中までは山王、大久保に新しいセンターが出来てからは大久保。会社が大崎にあった時期に 1, 2 回大崎のクリニックで受けたときがあったような気もするが記憶が怪しい。あと一昨年は新橋のクリニックで受けたんだったはず。
んで、昨年から日本橋のクリニックでも受けられてそっちのほうが便利だよってことで、そちらが推奨されるようになっていた。こっちとしてもまぁそうですねってことで昨年と今年は日本橋。
日本橋のクリニックに変わって何が一番変わったかというと、胃の検査がデフォルトで胃カメラになったこと。選択で X 線を選ぶことも出来るみたいだが。確か 30 だか 35 歳だかから検診メニューに胃の X 線が入るようになって、毎年バリウム飲んできたんだけど、去年と今年は飲まなかった。
今のクリニックで胃カメラは経鼻内視鏡と経口内視鏡を選ぶことができる。経口内視鏡は 10 年くらい前だったかに一度受けたことがあったけど経鼻は未経験だったんで、昨年は経鼻が楽ですよっていうのもあって経鼻を選んだ。
ただ、経鼻内視鏡はカメラ突っ込む前に鼻水を止める薬と麻酔、二種類のゼリーを鼻に注入される。麻酔は口に落ちてきたとき不味いくらいでそんなに問題ないんだけど、鼻水を止めるほうが曲者で鼻がカラッカラに乾いてしまい、それが検査終わっても数時間は続く。
カピカピすぎてちょっと痛いくらいなのも問題と言えば問題だけど、鼻腔内がカラッカラだと異物が捕捉されずに気管支〜肺まで到達してしまいやすくなるんじゃね? このご時世にそれってどうなん?
あとまぁ経口はしんどいとは言うものの、前回やったのが昔すぎてどうだったのかさっぱり覚えていない。じゃあ今年は経口しかないよね!
そんなわけで今年は経口内視鏡で検査を受けたわけだけど、最初に消泡剤?の水薬を飲んだあと、のどぬーるスプレーみたいな感じでのどに麻酔薬をぴゅっぴゅっと散布される。不味い。そんで検査室に移動して検査開始。
んー……確かに経鼻より苦しい気はする。経鼻も苦しいといえば苦しいけど、経口のほうがえずく感じが強くて多いかな? あと胃カメラ撮りながら先生が説明してくれるけど、経鼻のときのほうが説明聞きながら画面見てて余裕があったと思う。今年は画面見てはいたけどあんまり余裕がなかった。
結論としては、検査中は経鼻のほうが楽。でも検査後は経鼻だと鼻の違和感 (主に乾燥) が数時間残り続けるのに対し、経口は麻酔で麻痺した感覚がしばらく残るもののずっと短時間で終わるし違和感そのものもより少なくて済む。コロナ禍が終息したあとなら経鼻もありだとは思うけど、現状だと経口のほうがだいぶいいかな。
なおバリウムとの比較だけど、毎年バリウム飲んだ当日の深夜から翌日の夜、長いとその次の日くらいまでお通じの不調でけっこうしんどい思いをしてたんで、個人的にはどっちかというと内視鏡のほうがいいかなぁ。
とか言っていたら今朝からお腹こわしてなかなか大変なことになっていた。原因はよくわからん。昨日のなんかが影響あったのかなかったのか。といっても暗くなる前には落ち着いていたんでやっぱりバリウム飲んだときに比べると不調な時間は短くて済んだんかな。いや、胃カメラと因果関係あるのかないのか知らんけどさ。
健康診断のため緊急事態宣言下の都内へ。健康リスクを冒して健康診断を受けるとかいうとなんかシュールですね。
都内に出るのっていうか電車に乗るの自体が今年初。全部終わって帰ってきたら足が筋肉痛。運動不足にもほどがある。